Reach For Tomorrow

2017年卒予定の大学生です。日々感じたことを記しておくブログです。

楠木建 「好きなようにしてくださいーーーたった一つの仕事の原則」

最近就活中なので、どうしてもビジネスよりの本を読む機会が多い。この前は個人的には「ストーリーとしての競争戦略」でおなじみの楠木建の本を読んだ。 好きなようにしてください―――たった一つの「仕事」の原則 作者: 楠木建 出版社/メーカー: ダイヤモンド…

「火星の人」「オデッセイ」

原作の「火星の人」読んで準備万端で気合い入ってたこと、シネマイレージカードのポイント貯まっていたこともあってIMAX3Dで「オデッセイ」を鑑賞した。 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) 作者: アンディ・ウィアー,小野田和子 出版社/メーカー: 早川…

「How Google Works 私たちの働き方とマネジメント」

Googleがどのように人材を集めて、ビジネスを拡大していったか。また、その中でどんな課題に直面して、それをどのように解決していったか?あるいは、働く中で大事にしている価値観は何か?などについて当事者の立場から書かれた本 How Google Works (ハウ・…

白川克「会社のITはエンジニアに任せるな!」

IT系の会社の説明会などに行くと、「会社の経営層がITを理解していない」とか「今後の業務や経営の改善のためにITが欠かせない」といったフレーズを聞く。そういったフレーズを何度も聞くうちに、「でもITを理解していないってどういうこと?矮小化している…

就活中間報告その2 自己分析や説明会で気をつけていること4点

その1はこちら m-tenenbaum.hatenablog.com その2では、就活を通じて、自分なりに他の学生の様子を見ながら、気をつけていること4点について書く。 1.レベルの低い質問をしない 企業説明会や説明会にセットで行われることもある内定者の座談会で、学生がする…

就活中間報告その1 就活する上で心の支えになった6冊の本やマンガ

このブログを始めるにあたって、就活の話はありきたりだし、書きたくないな〜と思っていた。しかし、いかんせん就活に時間と気持ちを取られてしまっていて、まともにブログ更新できていないので当初の思いを断ち切って就活の話を書こうと思う。 来年、もし就…

ロバート・ゼメキス「ザ・ウォーク」

初めて劇場でゼメキス監督作品を見たけど、とっても面白かったので感想を残しておこうと思う。ネタバレしているので、気になる方は読まない方がいいかもしれない。 一番面白かったシーン 渡り終えてからラストシーンまでが最高だった。 「あんな醜い箱で綱渡…

著名人(羽海野チカ・佐藤健など)が語る木皿泉

木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」が文庫化された。2014年の本屋大賞2位に輝いたこともあって、本屋ではなかり目立つ場所に置かれていた。 昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫) 作者: 木皿泉 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/01/07 メディア:…

2015年に聞いたラジオで特に面白かった回

2014年に留学して以降、ラジオを頻繁に聞くようになり、あっという間に生活に欠かせないピースとなった。テキトーに聞き流しながら作業(レポートやESを書いたり)できることが本当に魅力的だし、自分だけに話しかけてくれるようなトークも楽しい。 そんな中…

1.4でプロレス観戦デビューに至るまでと、その感想

1.4に東京ドームにプロレスを見に行った。 最近気になっていたので、誘われた時は前のめりで参加を即決。 初めてのプロレス観戦だったので、知らないことがたくさんあったけど、それでもかなり楽しく、なんなら泣きそうな瞬間もあったので感想を残しておく。…

2015年読んでよかった本15冊

今さらながら2015年を振り返る。まずはたまに友人に聞かれる「最近面白い本ないの?」に答えるための本シリーズ。特に順番に意味はないです。 後半のコメントがテキトーなのは今後改善予定です! 1. ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」 ストーナー 作者: ジ…

巷で噂の句会「東京マッハ」に行ってきた話

TwitterのTLでしばしば見かけて気になっていた句会「東京マッハ」に年末初めて参加して楽しかった! 年始の特番「共感百景」が好きな人とかは超おすすめ! 次回は、紀伊国屋シアターで400名ほどの規模で行われてるらしいので、機会があったら是非参加してみ…

橋本光二郎「orange」を見て、モヤモヤした話

スターウォーズや妖怪ウォッチの影に隠れてはいるものの、中高生を中心に人気を集めている「orange」を見て、モヤモヤが残ったので感想を残しておく。 そもそもこの映画を見ようと思った経緯 自分がずっとぼんやり思っていたことがあって、それが邦画のティ…

佐渡島庸平「ぼくらの仮説が世界をつくる」

最近読んで面白かったのがこの本。間口が広くて、インターネットに興味がある人、出版に興味がある人、自己啓発的な本を探している人にも刺さる部分があるはず! ぼくらの仮説が世界をつくる 作者: 佐渡島庸平 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2015…

辛酸なめ子×武田砂鉄トークイベント「2015年の迷言を振り返る」

今年読んだ本の中でベストといってもいいくらい面白かったのが武田砂鉄「紋切型社会」 よく見かける・聞く何気ないセリフ(「会うといい人だよ」とか)から日本社会のイマに切り込む本 感想はこちらに そんな著者が、辛酸なめ子とトークショーを行うというこ…

面白い授業を探している早稲田の学生は「プロプロ」がオススメですよ

こないだ、多分1・2年生だと思われるグループが昼休みに教室で授業の愚痴を話していた。話を盗み聞いていると、根本には授業内容に対する関心のなさに加えて、自分たちが受け身で受けなくてはならない講義形式の授業に対する不満が原因のようだった。 本当は…

最近出たカルチャー雑誌「CULTURE Bros.」と「This!」のVol.1を比べてみた

最近、カルチャー系の雑誌の新刊が同時期に発売していたので、どちらも手にとってみた。 CULTURE Bros. (TOKYO NEWS MOOK 511号) 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社 発売日: 2015/11/05 メディア: ムック この商品を含むブログを見る こちらはテレビブロ…

インターンで書いた記事(10月・11月)

これの続き 大学が始まって以来、授業に結構行かないといけなくなった。その結果、以前よりインターンに割く時間が取れず、なかなか貢献できなくて社員の方に申し訳ない。 文章に関しては、文章を直される箇所がかなり減った。工夫としては2点あって、1点目…

ボスキャリ2015で事前に知っておきたかった5つのこと

2015年のボスキャリ(ボストンキャリアフォーラム)に参加したので、知っておきたかった方がよかった5つのことを書きたいと思います。 2016年以降参加を検討している人が何らかの参考にしてくれたらハッピーです。 まず、「ボスキャリって何?」って人もいる…

ボストン滞在の感想

11/18-23までボストンにいた。 ボスキャリに参加することがメインだったので、あまり観光する時間が無かったけど、それでも一応感想を時系列で書き残しておく。 ボスキャリの感想はこちら m-tenenbaum.hatenablog.com 1・2日目(ボスキャリ前) 空港に着く直…

ままごとやロロなどを見た今年の演劇鑑賞

留学から帰って以来、それまでなかなか行くことのなかった演劇を見にいく機会が増えた。 理由は2つあって、1つ目は留学中に平田オリザの「幕が上がる」を読んで、一つの舞台が作られる過程ってこんなに見所満載なのか、演出家ってこんな役割なのか!と色々驚…

岸本佐知子×津村記久子 トークイベント「小さな声を聴く」

peatix.com 開催からもう半月以上経ってしまったけど、楽しいトークイベントだったから記録に残しておこうと思う。 トークショー概要 このトークショーは、岸本さんが訳したミランダ・ジュライ「あなたを選んでくれるもの」と津村さんの「とにかくうちに帰り…

ミランダ・ジュライ「あなたを選んでくれるもの」でインタビューとは?を考える

前も書いたけど、インターンでWebサービスを運営している人にインタビューをする機会が多く、人が熱量高く話をしているところに立ち会うのはやっぱり楽しいな〜と思っていたところに、インタビューに関連する素敵な本を読んだ。 あなたを選んでくれるもの (…

松田青子「読めよ、さらば憂いなし」を読んで、読みたい本が急増した

秋の夜長だし本でも読もうかなー、でもどの本を読もうか迷うなー そんな方にお勧めしたい本が松田青子の「読めよ、さらば憂いなし」。 理由は、この本自体も面白いし、この本で紹介されているたくさんの本に興味が湧くからである。 読めよ、さらば憂いなし …

コルク佐渡島さんと塩谷舞さんのトークショーが超楽しかった話!

24日の土曜日に外苑前のTOKYO DESIGN WEEKで行われた、コルクの佐渡島さんと、THE BAKE MAGAZINE編集長などを務めるしおたんこと塩谷さんのトークイベントに行ってきた。超楽しかった! お二人の存在は以前から知っていたけど、このイベントに参加しようと思…

システム思考学ぶ入門本「なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?」

なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方 作者: 枝廣淳子,小田理一郎 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2007/03 メディア: 単行本 購入: 6人 クリック: 57回 この商品を含むブログ (35件) を…

大根仁「バクマン。」の良かった3点&不満だった3点

「バクマン。」を見た。 手際よく話をまとめる手腕はさすがだし、一定程度面白いんだけど、大根さんならもっと面白くなってもいいのに、なんなら映画じゃなくて、連続ドラマだったらどうなってたのかな〜とかつい思った。 映画じゃなきゃいけない意義とかな…

加藤陽子「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」

今、「行ってみたい時代はどこ?」 と聞かれたら、「日清戦争以降から第二次世界大戦の終結までの約50年間」と答える。 近頃、安保法案をめぐる議論など、なかなか物騒な感じになっている日本。それこそ、ニュースや街中では「戦争」という単語を見聞きする…

武田砂鉄「紋切型社会」と、そこから派生した話

発売時からTLで名前を見かけることが多かった武田砂鉄の「紋切型社会」を読んだが、とても面白かった。ずっと感想を書きたいと思っていたが、なかなか筆が進まなかった。 紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす 作者: 武田砂鉄 出版社/メーカー: 朝日出…

明日からチケット発売の「東京国際映画祭」のこと

2015.tiff-jp.net 明日の12時から東京国際映画祭のチケットが発売される。 去年までは、ボランティアスタッフや学生応援団として参加する友達がいる中で、さほど興味がなかった東京国際映画祭だけど、今年は行こうかなと思っている。 理由としては、去年サプ…

村上春樹のスピーチとジョン・アーヴィング「ピギー・スニードを救う話」

今日の2時間後くらいには、ノーベル文学賞の発表があるとのこと。 今年も、ニュースでは村上春樹が受賞するかどうかが度々話題になっている。 報道では厳しいとも言われているが、受賞者がアメリカ大陸出身→ヨーロッパ出身→アジア出身の順で回ってきていて、…

ポール・スミス講演会 at早稲田大学の感想

昨日、早稲田で行われたポール・スミスの講演会に参加した。 主催者曰く、3500人くらいの参加者がいたとのこと。 簡単に話していたことをまとめておこうと思う。 写真から伝わるか微妙だけど、大隈講堂に並んで待つ参加者たち。 明治神宮の初詣とかのレベル…

「心が叫びたがってるんだ」が嫌だった7個の理由

「あの花」はリアルタイムで見ていて好きだったから、今回も予告編の感じに若干不安を抱きつつも、それなりの期待感を持って鑑賞した。 結論から言うと、言いたいことがたくさん募る、どっちかと言えば嫌いな作品だった! 主人公が恋愛を通じて成長していく…

インターンで書いた記事 (7月から9月まで)

インターンでインタビューの記事を書く仕事が多いので、まとめておきつつ、記事を書く際に意識していることを4点残しておく。 文章を書くときに気をつけている4つのこと インタビューの初稿を提出すると、社員さんから文章がわかりづらいというダメだしをす…

下北沢インディーファンクラブ備忘録

シルバーウィークは下北沢インディーファンクラブに2日間行った。 2年ぶり3回目の下北沢インディーファンクラブ。 自分が初めて参加した2011年と比べると、今はこの界隈が「シティポップ」のようなくくり(このくくりが良いのかどうかはまた別の話だけど)で、…

弾丸バンコク1泊2日旅行 2日目

9時頃に起きて10時頃出発 ホテルの朝食は普通のトーストだった。 とりあえず、タクシーでWat Phrakeawに。エメラルド寺院とも呼ばれる観光の代表的な名所に。歴代の国王が住んでいた王宮もある。王室専用寺院なので僧侶が唯一いないとのこと。 様々な国から…

トウキョウソナタ

9/23 シネマヴェーラ渋谷 黒沢清特集 感想 2回目の鑑賞。何年か前に見たときも、「ゼロ年代傑作映画特集とかでメディアに取り上げられるのも納得の面白さだなー」と思ったけど、「大地震起きないかなー」というセリフが現実になり、軍隊に入るという行動も絵…

弾丸バンコク1泊2日旅行 1日目

〜旅行前〜 9/14(月)夜、7月後半から続いていた大学のプロジェクトが無事に終了し、開放感でテンションがあがったから1泊2日でバンコクに行くことを決意し、すぐに航空券を購入。 バンコクを選んだ理由は2点。1点目は航空券の安さ。前日でも航空券の価格は…

カクバリズム 俺の3曲

先週の土曜日、リキッドルームで行われた~カクバリズムの夏祭り~ “Summer’s Here”に遊びに行った。 イベントはどのライブも良くて大満足。そのイベントの途中、ceroのライブを見ていたときに、「自分、いつからカクバリズム知ってるんだっけ?」みたいなこ…

幕が上がる

5/20 バルト9 原作にとてもとてもとっても心動かされたから、すごいガッカリして映画館を後にした。期待してた分反動大きいから今年ワーストになりかねない… ももクロは元々好きだし、ももクロ主演ってことでアイドル映画っぽさを作品に反映する気持ちも理解…

是枝裕和「海街diary」

6/20 バルト9 愛おしすぎる作品。現時点で今年ベストって言い切っちゃうし、ずっと観ていたい 風吹ジュン演じる二宮さんと、彼女のお店に原作よりフォーカスすることで、日々の時間が積み重なっていく街の話という感じが増して海街diaryというタイトルがより…

理想的な娯楽映画「キングスマン」のこと

スウェーデンで見たときの感想 「キックアス」・「X-MEN:ファーストジェネレーション」の監督マシュー・ヴォーンの最新作は本人曰く70年代イギリススパイ映画へのオマージュで超面白い!話運びのスムーズさとユーモアに加えて、悪ノリも全開で見てて楽しかっ…

「博士と彼女のセオリー」のこと

原題: Theory of Everything 難病×恋愛ってあまり積極的に見に行きたいと思うタイプの映画ではないから実は期待値低かったけど、案外良かったので、同じような気持ちで見るのを避けてる人がいるならもったいないかも〜過去にはタイムトラベルできないと考え…

トルコ旅行で行ったところ (2/3~7)

イスタンブールとカッパドキアに弾丸旅行してきたのでメモ。 街並みはアジアだったから懐かしさがあった。 エーゲ海沿いをぷらぷらする旅行も楽しそう。 クレジットカードが使えない場面が、ヨーロッパに比べて多くて、現金下ろさなきゃいけないことが多くて…

誰もがリフレインに涙する

アイスランドから帰ってきた後、次のセメスターが始まるまで結構期間があいてしまっていることに気づくも、本当に無為に過ごしていて、生活リズム狂うし、自己嫌悪気味。 日々の習慣が足りないなーと。 そんな中で、「繰り返す」(リフレインする)ことをぼ…

初めてアイスランドに行く人に参考にしてもらいたい観光情報

アイスランドで行ったところを忘れないうちにまとめておく 1. Blue Lagoon - Grindavik - Reviews of Blue Lagoon - TripAdvisor 交通費込みで8000円ぐらいするけど、楽しかった。 名所だけあって、良くも悪くも整備されてて、綺麗だった。 2. Gullfoss (Gol…

「ヒップな生活革命」のこと

ヒップな生活革命 (ideaink 〈アイデアインク〉) 作者: 佐久間裕美子 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2014/07/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る 読んだのはだいぶ前だけど、一度まとめておいたほうがいいなーと…

「22 ジャンプストリート」のこと

お家で鑑賞 前作から引き続き相変わらずのブロマンス 今回は高校ではなく大学に潜入捜査 2日連続でチャニング・テイタム見てるけど、テンションがうって変わってた笑 前作は、学生時代と2人のスクールカースト上の立ち位置が逆転してた所が秀逸だったけど、…

「フォックスキャッチャー」のこと

レスリングの五輪金メダリストと知らない人はいない大企業の御曹司、どちらも国を代表する存在になりたいと願う2人が出会ってしまったことによってもたらされる悲劇(しかも実話) 監督は前作「マネーボール」が大好きだったベネット・ミラーで、しかもキャ…

2015年注目映画記事のこと

The Playlistというどっちかといえばインディー寄りっぽい映画サイトに2015年公開予定映画まとめの記事があったので、その中で監督・キャストを見て自分が楽しみにしてる映画を抜粋してみた。 The 100 Most Anticipated Films Of 2015 | The Playlist 1. "Am…