Reach For Tomorrow

日々の一部始終

就活の振り返り

ここでは報告していなかったですけど、少し前に就活終わりました〜。

一段落したので、働き始めた後に振り返ることができるように、就活で考えてきたことを文字に残しておきたいと思う。友達に読まれると恥ずかしいけど。

 

1. ざっくり考えていたこと

 (1) 早めに始めて、早めに終わらせよう

僕は1浪1留しているので、周囲の友達には既に働いている人がちょくちょくいた。彼らから話を聞いたりしたところ、自分はだいたい第一印象が人より悪いタイプの人間なので、集団面接とか苦手そうだし、早めに始めて経験を積んでおくのが良さそうだなと思った。

だから、夏からちょくちょくインターンに応募したりしていた。冬のインターンはもっと多く応募した。本選考は10企業ほどしか出していないが、以前のESが使いまわせたので楽だった。

この方針は、我ながらよかったと思う。実際、3月の就活解禁直後に志望度高い企業から内定をいただけたので、そこからは興味が本当にある企業しか受けなかったので、かなりストレスフリーな就活になった。

2月頃、その企業の3次面接前にナーバスになった時期が1週間ほどあり、それが就活中で一番辛かった時期だけど、他の人よりわりと短い期間だと思う。

 

(2) イキイキと働きたい

大学時代に、数は決して多くないが、社会人の知り合いの方ができていたので、その人たちの働いている様子を見ていて、有名な会社に入ることが必ずしも幸せに繋がったりしないのだなーってことをなんとなく肌感覚で感じていた。きちんと言い換えると、「ある環境が幸せを保証してくれるわけではない」っていうこと。

でも、同時に「社会人になるのもそんなに悪くなさそうだぞ!」みたいなことも感じていた。だからよくある「働きたくな〜い」みたいな愚痴は口に出さなかった気がする。(働き始めたら言い出す気はするけど)

 

それらを踏まえて、充実感をもって日々過ごすために何が必要なのかを考えてみると、自分の人生で、自分がコントロールできる部分を少しでも増やしていくことが大事なのかなーという結論に至った。もちろん完全にコントロールすることは不可能だけど、会社に長期間コントロールされるとあまりハッピーにならないのかなーって感じた。

あとは、ここにも書いたけど「働きマン」の影響がデカイ。いい仕事したなーって思って死にたいって思ってた。「働きマン」は必読

m-tenenbaum.hatenablog.com

 

 2. やりたいことが明確にはないけど、どうしよう?

これは就活を始める前から気にしていたことだった。明確にこれといってやりたいことがなかった。ってかあったらやってるわ!って思ってた。かといって就活を止めるのもアレだし、色々な経験は積んでいたので、以下の2点を考えた。

 

⑴自分を評価してもらいやすい企業を受けよう

⑵やりたいこと見つかった時に動けるように実力が若くからつく&ある程度会社のネームバリューがある企業を受けよう

 

 

⑴に関しては、一歩踏み込んで2つのことを考えた。

1つ目は、自分の経験の中から、楽しいと思った要素や、他の人より得意な要素を抽出し、そこから、その要素がどんな仕事なら最大限活きるか考える。

2つ目は、内定をもらえる可能性があるか探る。具体的には、募集人数が極端に少ない企業や、知人で働いている人が思い浮かばない企業は極力避けた。

「〇〇が内定もらえたのなら、自分にも全くチャンスがないわけではなさそう。」みたいな感覚と、そこから生まれる自信は大事な気がする。

 

⑵に関しても、一歩踏み込んで2つのことを考えた。

1つ目は若い時から競争にさらされる環境があるかどうか。(そういう環境じゃないと、人一倍だらける傾向にあることを強く感じてた)

2つ目は業界として成長しているかどうか。(業界として停滞していると、任される仕事もわりとルーティンワークになりがちだし、しかも自分の努力の成果が結果に反映されにくいから、やってて手応えが少ない、勝ちグセが身につきにくい、という話を聞いたことによる)

ちなみに、ネームバリューをある程度大事にした理由は、やっぱりリスクを取りきれなかったというのもあるし、1社目の社格は、次の選択肢を増やすことにも減らすことにもつながるという話を受けたというのもある。

 

他にも、文字に残しておきたいことがあるのだけど、だいぶ長くなったので次に持ち越す。

 

その2はこちら

m-tenenbaum.hatenablog.com