インターステラーとかショート・タームとか色々なこと
・「インターステラー」みた
事前に懸念してたことが4点あったので、鑑賞をずるずる延ばしてた。その4点とは
- 宇宙に行く話って難しい英単語連発で聞き取れなさそう。
- 2時間半越えは長い。
- 上映環境がいまいち。せっかくならIMAXあるいは大きなスクリーンで見たいけど、近くにはそんな劇場ない。(スウェーデンの地方都市在住のため)
- そもそもノーランそれほど好きではない。
で、実際見たので、懸念点に対する回答としては
- 聞き取れなかった。
- 長かった。(トイレに行く人多数だった)
- 別に我慢できた。
- あ、こういう話に着地するんだ!的な驚きはかなりあった。だからいいと思う。
あとはもう殴り書きの感想を
思い切り笑うシーンが1回?しかないアン・ハサウェイってどうよ。アカデミー賞獲ったからって。/それに比べて、ジェシカ・チャスティンのよさ(ただのファン)/そもそもアン・ハサウェイの役自体そんなに重要じゃないよね?/この人、どっからどうみてもマッド・デイモンだけど、キャスティングされてたっけ?ってなって終始不安になる/あ、この人誰だっけ?ってなったケイシー・アフレック/賛否両論ありそうな作品だけど、それっていいことだと思う。/インセプションより気合だいぶ入ってる/スピルバーグが撮る用にノーラン弟が作った初期の脚本が気になる/
あと、劇中に出てくる本がwiredに載ってた。
9 Easter Eggs From the Bookshelf in Interstellar | WIRED
ボルヘスは授業で扱った!
・「ショート・ターム12」
最初と最後で繰り返されるこの走るシーンが好き。同じシーンでも、最後の方は登場人物に対してより優しい気持ちを注げる。
カリテフェスで6月くらいにみたから、記憶が曖昧だけど、評判良さそうでよかった。
配給会社の人が、当時話題だった「チョコレート・ドーナツ」に映画賞レースで勝ってること強調してたの印象的。
こういうインディー映画見に行くの自分的には大事。
どっちの映画もTLに出てくる映画好きの人の感想みると、「そんな見方があるんだ、そんな素敵な言葉にできるのか!」的な驚きがある。
こないだ読んだ向田邦子の「夜中の薔薇」で
ことばのお洒落は、ファッションのように遠目で人を引きつけはしない。無料で手に入る最高のアクセサリーである。流行もなく、一生使えるお得な「品」である。
と書かれていたことに感化されている節があるが、言葉を磨きたい。
・気になる動画①
Celebrities Read Mean Tweets #8 - YouTube
芸能人あての悪口ツイートを言われた本人が実際に音読するシリーズ
クロエちゃん、レナ・ダナム、アダム・サンドラーとか
ラジオのハガキ職人がパーソナリティーいじるのと似てる感覚、いや、もっと意地悪か。
・気になる動画②
The Fantastic Mr. Foxcatcher (Official HD Trailer ...
ウェス・アンダーソンの「Fantastic Mr.Fox」とまもなく公開のベネット・ミラー新作「Foxcather」の予告編マッシュアップ。予告編マッシュアップって新鮮じゃない?
ベネット・ミラーは前作「マネーボール」が素晴らしかったので期待。
マネーボールのジョナ・ヒルは最高。
スティーブ・カレルはコメディだけでなく、こういう映画でも活躍しはじめてすごい。
・気になる映画
レアジョブの映画好きな先生がおすすめしてた"Begin Again"が「はじまりのうた」という邦題で日本公開決まってた。予告編
舞台がニューヨークで音楽にまつわる映画だと、個人的にはマイケル・セラとカット・デニングスの「キミに逢えたら!」が好き
Nick and Norah's infinite playlist kissing scene.mpg - YouTube
これに関するツイートしたら、山崎まどかさんにファボられたの嬉しかった
・気になる記事
ウェス・アンダーソンの「ライフ・アクアティック」公開から祝10年ってことで書かれたi-Dの「あなたの生活をウェス・アンダーソン映画っぽくするための20の方法」という記事
20 ways to turn your life into a wes anderson movie | read | i-D
海外のサイトってこの手の公開から祝○年的な記事多いけど、日本ってあんまりないよね? リンダリンダリンダ、来年10周年だから特集してほしい〜
11の、フォントをFuturaにするのよくやるから恥ずかしい笑