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日々の一部始終

弾丸バンコク1泊2日旅行 1日目

〜旅行前〜
9/14(月)夜、7月後半から続いていた大学のプロジェクトが無事に終了し、開放感でテンションがあがったから1泊2日でバンコクに行くことを決意し、すぐに航空券を購入。
 
バンコクを選んだ理由は2点。1点目は航空券の安さ。前日でも航空券の価格は5万弱だったからバイトの貯金で補えた。2点目は東南アジアへの関心。1年スウェーデンに留学している間に、ヨーロッパをたくさん旅行したので、原点に返って東南アジア諸国を旅したいと思っていた。
 
〜1日目〜

9時15分成田発の便だったので、5時前に起きて、7時に成田到着。朝寝ぼけていてイヤホンを忘れて幸先悪いスタート。今回は初めてAir Asiaを利用する。オーナーのトニー・フェルナンデスの思いが込められた"Now Everyone Can Fly"というスローガンが好き。機内はクーラーがきつくて凍えそうになる。離陸直前に、乗務員の人にリュックを席から離れた棚に入れられてしまって、中に入っていた長袖を取り出すことも面倒でただただ我慢する羽目になる。

 

13時着。ドムアウン空港はメインの空港ではないから思ったより活気がない。

前日に思い立った旅行なので、何も準備してないから空港から市内へのアクセスが不明という事態に見舞われる。幸いなことに空港にwifiが通っていたので、調べることができてよかった。ネットの情報を鵜呑みにして、バスでモーチットというスカイトレインの始発駅まで向かうことに。

 

ここで若干問題が発生。宿をテキトーに予約した結果、宿の場所がスカイトレインのどの駅からもかけ離れたところにあることが判明。一番近そうなPhaya Thai駅まで行って、そこから歩こうと考えるも、駅の人に聞いたらすごい遠いから徒歩は無理とのことでバスかバイクタクシーを勧められる。バス停の場所がよくわからなかったので、バイクタクシーを利用する。60kmぐらいのスピードでもだいぶ怖かったけど、なんとか到着。

 

個室で1泊で1500円ぐらいの宿だったけど、シャワーもお湯が出るし、綺麗だったから問題なし。そのあと、市街地に出ようとするも、雨に加えて、バスがなかなか来なくて待ちくたびれて宿に引き返すことにする。宿の近くのレストランでチャーハン(250円くらい)を食べたけど、特においしくもまずくもなかった。

 

旅行中はこれを読んでいた。

 

サマーブロンド サマーブロンド

サマーブロンド サマーブロンド

 

 

レイモンド・カーヴァーのペシミズム、ミランダ・ジュライの孤独感、ウディ・アレンのロマンティシズム、ジム・ジャームッシュのオフ・ビート感を併せ持つアメリカン・グラフィック・ノヴェルの旗手、エイドリアン・トミネによる傑作コミックがついに登場!

というコピーに惹かれて購入。

 

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