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日々の一部始終

弾丸バンコク1泊2日旅行 2日目

9時頃に起きて10時頃出発

ホテルの朝食は普通のトーストだった。
 
とりあえず、タクシーでWat Phrakeawに。エメラルド寺院とも呼ばれる観光の代表的な名所に。歴代の国王が住んでいた王宮もある。王室専用寺院なので僧侶が唯一いないとのこと。
 
様々な国から観光客が来ていて大繁盛していた。セルフィー祭りだった。ベトナムや台湾の王宮的な所に行ったことあるが、タイは植民地支配を受けていない影響だと思うが独特だった。全体的に豪勢な感じだった。
 
その隣のWat Phoに。大仏以外の見どころはなかった。
 
そのまま三島由紀夫の小説の舞台になっているWat Arunに行こうとする。距離的には近そうに見えるが、川の向こう側にあるので、車で行くとお金がかかるとのこと。トゥクトゥクの人に船のコースを勧められて、まぁ時間があるからいいよーって言ったら船着場へ。そこで船着場のおじさんが1500バーツで1時間のクルーズだと説明してきたから、それは高いと断る。800バーツでもいいよって交渉してきたけど、もう面倒だったから断りきる。
 
ここら辺の観光地は、日本語の案内も充実していたし、観光系の人たちは日本語を積極的に使って話しかけてきた。
 
そこからバンコクの中心サイアム・チットロム駅付近へ。セントラルワールドプラザへ。伊勢丹が入っていたり、TOHOシネマズもびっくりの豪華な映画館があった。そこで見つけたジム・トンプソンのお店で記念にお土産を購入する。
 
そこから、友人に勧められたホテルのオープンバーに行こうとするものの、夕方オープンとのことで断られたりする。
 
ちょうど、そのタイミングでスコールがやってきて、それまですごい日差しが強くて暑かったのに、一気に蒸し蒸しした感じになる。結局カフェでのんびり読書したり、ネットサーフィンして暇をつぶす。
 
道路の渋滞がハンパないことに気づいたので、早めに空港に向かうことにする。バスが渋滞の上に超混んでて地獄だった。Air Asiaはチェックインに長蛇の列ができていたけど、webチェックインをしていたおかげでだいぶ時間が短縮できてストレスフリーだった。
 
その時間で読んでいたのが三島由紀夫の「命売ります」

いろいろな本屋でプッシュされているけど、それも納得の面白さ。

ポップなハードボイルド小説かと思えば、それほど単純な話ではなく、命を捨てたがってたはずの主人公が気がつけば生きることに執着していく変容が見事だった。

 

そんなこんなで日本にあっという間に帰国した。

英語は向こうもネイティブではないから、間違っていてもビビらずに話せるし、ガイドブックなくてもその場で調べて観光してもまぁ楽しめました。

 

 

次はアンコールワットかな!

1日目の模様はこちらから

m-tenenbaum.hatenablog.com