Reach For Tomorrow

2017年卒予定の大学生です。日々感じたことを記しておくブログです。

ポール・スミス講演会 at早稲田大学の感想

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昨日、早稲田で行われたポール・スミスの講演会に参加した。

主催者曰く、3500人くらいの参加者がいたとのこと。

簡単に話していたことをまとめておこうと思う。

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写真から伝わるか微妙だけど、大隈講堂に並んで待つ参加者たち。

明治神宮の初詣とかのレベルで混んでいた。

 

彼が繰り返し言っていたことは主にこの2点に尽きる気がする。

  1. 他人と同じことをするな、個性を磨け
  2. アイデアのきっかけは色々な所にある

 

 1に関しては、現代はグローバル化が進み、どんな業界においても競争相手が増えている。だから、他人と同じことをするのではなく、違うことをすることによって、自分なりの個性を高めて差別化していくと、夢に近づく、みたいなことを言っていた。

一方で、夢を追い求めることと、生計を立てること、この2つのバランスをうまく保つことが大事だよということも合わせて言っていた。

自身も、最初のお店では、曜日によって、自分の理想を求めた店づくりを行う日と、売上を上げるための店づくりを行う日に分けていたとのこと。

 

2に関しては、インスピレーションの 源は様々な所に広がっていることをたくさんの実例を示して教えてくれた。

Paul Smithの特徴である、カラフルなデザインは、リトアニアの教会、グアテマラの民族衣装、古本の装丁、マティスの絵画などから連想したらしい。この部分で印象的でだったのが、「seeではなくlookだ」というセリフだった。ただ、ぼけっと見るのではなく、自分が見たものをどのように応用するかまで考えながら見ることが重要だとのこと。

また、インスピレーションを得る方法としては、やっぱり旅が好きだとのこと。

最後に彼が好きなアーティストを2人紹介してくれた。

  1. アレクセイ・ブロドヴィッチ - Wikipedia
  2. アーウィン・ブルーメンフェルド - Wikipedia

1はロシア生まれのアートディレクター

2はドイツ生まれの写真家

 

その他雑記

ポール・スミスの英語がむちゃくちゃ聞き取りやすかった/仕事場の写真を見せてくれたけど、たくさんの本が置いてあった/通訳の方が訳してる途中に続きを話し始めちゃったりすると、「やっちゃった」みたいな感じで照れてスクリーンの後ろに隠れるのがキュートだった/運営の拙さが目立った。事前に整理券配るとか色々工夫が出来たはず/2部に分けることになって、並んで待っていたら前の方にいた人が「ポール・スミスじゃなくて、サム・スミスが来たら面白いのにね」みたいなことを言ってて、色々な意味で面白かった/就活セミナーとかでよくあるような内容かもしれないけど、成功者が話すと有難がって聞く人が多い/