Reach For Tomorrow

2017年卒予定の大学生です。日々感じたことを記しておくブログです。

2015年読んでよかった本15冊

今さらながら2015年を振り返る。まずはたまに友人に聞かれる「最近面白い本ないの?」に答えるための本シリーズ。特に順番に意味はないです。

後半のコメントがテキトーなのは今後改善予定です!

1. ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」
ストーナー

ストーナー

 

山崎まどかさんが勧めてて購入。その後、翻訳大賞をとったり、タマフルでも取り上げられて結構話題に。海外でも、どこの本屋に行ってもわりと目立つ場所に置かれていた気がする。

 

2. ナボコフ「カメラ・オブスクーラ」
カメラ・オブスクーラ (光文社古典新訳文庫)

カメラ・オブスクーラ (光文社古典新訳文庫)

 

典型的なファム・ファタールもの。カメラ・オブスキュアって単語の響きがもともと好き。ceroのcloud nineの歌詞にも出てくるし、このバンドも好き


Camera Obscura - French Navy (Official Video)

 

3. 平田オリザ「幕が上がる」
幕が上がる (講談社文庫)

幕が上がる (講談社文庫)

 

青春ものの小説で久々に心打たれた話。ここから今年は演劇を見ようと思った。

その結果がこのエントリ

映画はかなりガッカリしたので勢いで感想を書いた。

 

4. チェーホフ「桜の園/プロポーズ/熊」 
桜の園/プロポーズ/熊 (光文社古典新訳文庫)

桜の園/プロポーズ/熊 (光文社古典新訳文庫)

 

よくできたコントみたいな短編小説集。お笑い芸人はチェーホフを読むといいんじゃないかと思った。「物語で銃が出てきたら、その銃から発砲されなくてはいけない」みたいなチェーホフの引用が村上春樹の何かの作品(海辺のカフカかな?)で使われてたことを思い出した。

 

5. 柴崎友香「わたしがいなかった街で」 
わたしがいなかった街で

わたしがいなかった街で

 

柴崎友香作品で一番好き。

オールナイトニッポンZEROでお馴染みの加藤千恵さんが、東京国際ブックフェアでの柴崎友香&西加奈子のトークショーに参加した際の感想で

(西)加奈子ちゃんはすべての人になってみたくて、柴崎さんはすべての景色を見てみたい、という対比がおもしろく、納得した。

とツイートしていたことも印象的だった。

 

6. 柚木麻子「本屋さんのダイアナ」
本屋さんのダイアナ

本屋さんのダイアナ

 

自分も、自分の名前がそれほど好きではないから染みた

 

7. 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義」 
20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

 

 文章をうまくなりたいと切実に思っていた時期に一番しっくりきた本

 

8. 岸政彦「断片的なものの社会学」 
断片的なものの社会学

断片的なものの社会学

 

「何が一番ロマンチックなのか?」にまつわる話が好き

 

9. ジョン・アーヴィング「ピギースニードを救う話」
ピギースニードを救う話 (新潮文庫)

ピギースニードを救う話 (新潮文庫)

 

表題作が完璧だったので、思わず感想を書いてしまった 

 

 10. 武田砂鉄「紋切型社会ーー言葉で固まる現代を解きほぐす」
紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす

紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす

 

 このエントリ参照してほしい

 11. ミランダ・ジュライ「あなたを選んでくれるもの」
あなたを選んでくれるもの (新潮クレスト・ブックス)

あなたを選んでくれるもの (新潮クレスト・ブックス)

 

 これもこのエントリを参照してもらえると

12. 九龍ジョー「メモリースティック ポップカルチャーと社会をつなぐやり方」 
メモリースティック  ポップカルチャーと社会をつなぐやり方

メモリースティック ポップカルチャーと社会をつなぐやり方

 

感想をtwitterに書いたら、九龍さんに本人に拾ってもらえた上にコメントついて嬉しかった。

 

 

 

13. 獅子文六「娘と私」
娘と私 (ちくま文庫)

娘と私 (ちくま文庫)

 

 ちくま文庫の獅子文六作品は外れなし。それについてもブログ書きたい

 

14. 若林正恭「完全版 社会人大学人見知り学部卒業見込」
完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)

 

今年はオードリーのファンになった1年 

 

15. 佐渡島庸平「ぼくらの仮説が世界をつくる」
ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる

 

 この一年くらい気になっていた人がとうとう本を出してくれた喜び。