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Reach For Tomorrow

2017年卒予定の大学生です。日々感じたことを記しておくブログです。

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2016年夏 東京〜愛媛・香川までの旅行記

travel

中学時代からずっと仲の良い後輩と5泊6日の旅行に行ってきた。その備忘録ブログ

とりあえず、二人ともお金に余裕がなかったので、大体予算3万円くらいで出来る限り旅行しようということでスタート。ちなみに、旅行に行くことが決まったのも2日前というバタバタ感。

 

1日目 用賀〜浜松 by ヒッチハイク

1日目は16時頃に集合して、用賀からヒッチハイクすることに。

後輩が以前、ヒッチハイクで約5時間で行ったことがあったのと、共通の友人がいたこともあって名古屋までを目標にした。

私はヒッチハイク初体験。1人なら絶対出来ないから、友達がいてくれてよかった。

 

始めてみると、予想より車が止まってくれなくて、夜行バスに切り替えようかなんてことを考える時間帯もあったし、車から写真を撮られてイラッとする瞬間もあったけど、2時間くらい経ったタイミングで載せてくれる人が現れる!

 

その方は、ヒッチハイカーを載せ始めて6年くらい経っていて、奥さんとの出会いもヒッチハイクというヒッチハイクの申し子的な方だった。その方に足柄SAまで連れて行っていただく。

 

足柄SAでは、10分くらいで次に乗せてくれる方が現れる。今度の方は対照的に、初めてヒッチハイカーを載せたというデビュー戦の方だった。その方は仕事の都合で浜松に行くつもりだったとのことで、浜松までご一緒させていただくことに。

 

テレビやブログとかで見聞きしたことはあったけど、実際にヒッチハイクに成功するとめちゃくちゃ嬉しいことが判明した。これで人生観が変わるとかではないけども。

 

浜松に22時頃着く。このまま名古屋まで行っても良かったのだけど、友達が浜松に住んでいるので、その家に泊めてもらうことに。GWも遊びに行ったのだけど。

友達との合流後は、ヒッチハイクの達成感に浸りながら、この温泉へ行った。良きとこでした。

トップ|湯風景しおり

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2日目 浜松〜尾道 by青春18切符

この日は、当初大阪までヒッチハイクをするつもりでいたのだが、泊まるあてが見つからないことや、とっとと西日本行きたいねって雰囲気になったことがきっかけで、浜松駅付近の金券ショップで青春18切符を購入する。2回分で5400円のものが一つしか売ってなくて、それを買わざるを得なかった。

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ただ、静岡を出る前にやっぱりさわやかに駆け込む。開店前に並んだので、全く混まずにいただく。

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初めて食べた友人も満足した模様。旅の最後まで「さわやか、また行きたいっすね」を連呼していて良かった。

 

ここからは、大阪で途中たこ焼き休憩を挟んだ以外、ノンストップで尾道まで行った。

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21時くらいに尾道に着いて、電車内で調べて、予約しておいたゲストハウスに泊まる。

ゲストハウスは快適だった。スタッフ方の対応や部屋の清潔さなどを考慮しても2500円は安すぎ。

 

友人はつい最近までバングラデシュにいたし、僕も東南アジアへの旅行(フィリピンの田舎の島に行ったことも)を通して、宿に贅沢は求めない傾向にあると思うけど、それを差し引いてもオススメです。

FUJIHOSTEL-トップページ

 

ここも良さそうだった。予約でいっぱいだったけど

尾道空き家再生ゲストハウス「あなごのねどこ」 | 尾道空き家再生ゲストハウス「あなごのねどこ」

 

宿にチェックインした後は、近くの温泉を勧められたので、 再び温泉へ行ったのち就寝。

尾道みなと館について | 尾道 天然ラジウム温泉 宿泊 | 尾道みなと館

 

 

追記:とにかく行き当たりばったりの旅だったので、移動中に色々調べまくりながら進んだのだけど、その中でも役に立った記事が下の2つ 

r.gnavi.co.jp

 

www.e-aidem.com

 

 

 

「くるりの20回転」に入っていないけど、私が大好きな10曲

くるりがバンド結成20周年を記念したベスト盤を出した。

くるりの20回転(初回限定盤)<CD3枚組+デジパック仕様+豪華・特典ブックレット+スリーブケース>

くるりの20回転(初回限定盤)<CD3枚組+デジパック仕様+豪華・特典ブックレット+スリーブケース>

 

中学生のときからずっと好きで、全盛期ほどの熱量はないにしても、今でもなんだかんだ一年に一回はライブを見に行っているし、好きだと胸を張って言える。そんなバンドは、くるりだけ。

 

だから、このベスト盤の選曲を見たときに、「名曲揃いだし、入門編としては理解できるけど、あまりにひねりがなさすぎるんじゃない?」とほんの少し不満を持ってしまった。

その勢いで、このベスト盤に入っていないけど、自分が好きな曲を10曲考えてみると

  1. THANK YOU MY GIRL 「THE WORLD IS MINE」収録 
  2. ブレーメン BREMEN 「ワルツを踊れ」収録 
  3. 恋人の時計 「ワルツを踊れ」収録 
  4. ピアノガール 「図鑑」収録
  5. 惑星づくり(Live ver. at パシフィコ) 「Philharmonic or die」収録 
  6. 虹色の天使 「NIKKI」収録
  7. 太陽のブルース 「魂のゆくえ」収録
  8. すけべな女の子 「僕の住んでいた街」収録
  9. 愛なき世界 「TEAM ROCK」収録 
  10. さっきの女の子 「TOWER OF MUSIC LOVER」収録

あたりになりました。

みなさんはどうでしょうか?

自分はスーパーカーも大好きなので、9の愛なき世界とスーパーカーのfairwayを聞き比べると胸が熱くなる。


[Last Live] "FAIRWAY" SUPERCAR スーパーカー

10曲あげて気づいたけど、TOWER OF MUSIC LOVERの1と2を借りれば大体網羅される曲目かも...

毎回雰囲気がガラッと変わるのがくるりの特徴だから、「くるりの20回転」が気に入った人は、どんどんオリジナルアルバムに手を出してみると楽しいと思う。

 

 

ここからは、くるりと自分の接点を振り返る自分語りなので、読み飛ばしてください...

 

出会いは中学一年生のときで、自分は6組だったけど2組で流行りだしたことがきっかけだったと思う。その後、当時出たこのベスト盤を聴き倒した。今振り返ってもディスク1の曲は全部無類に好き。歌詞も全部わかる気がする

ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER

ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER

  • アーティスト: くるり,岸田繁,Fran Flannery,佐久間正英,Nick Hannan,Liam Watson,根岸孝旨
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/07/26
  • メディア: CD
  • 購入: 4人 クリック: 66回
  • この商品を含むブログ (378件) を見る
 

その後出た「ワルツを踊れ」が初めてリアルタイムで間に合ったくるりのオリジナルアルバムだったので、これもめちゃくちゃ聞いた。人生で、音楽が自分の生活に占める比重が一番大きかった頃の大事なアルバム。

 

ワルツを踊れ Tanz Walzer

ワルツを踊れ Tanz Walzer

 

 

なんなら留学中、ウィーンに旅行して、このジャケ写の場所にわざわざ行っている。

https://www.instagram.com/p/1GPFCvPBBfe8ECGYZmETNgquexTV0X5G13LsA0/

 

そこからは、新譜もちゃんと聞いているし、それ以前のアルバムも全部聞いている。

そんな遍歴のリスナーなので、正直もっくんがいたときの3人のくるりが好きな初期ファンの方にはちょっと遠慮しちゃう感じではある。

今このブログを書く直前に気付いたことなんだけど、くるりのどういう所が好きかとかは今まであまり考えてこなかった。それくらい、いたって当たり前にいつも聞いていた存在。

今捻り出すと、こだわりが強そうなところと、岸田さんと佐藤さんがしっかり活動をコントロールしてそうなところが好き。

 

中高の友達がくるり好きが多かったから、どうしたってその時の思い出に結びついちゃうし、これから先もそれは変わらないだろうな〜と思う。

もうさすがに若者的最高峰って感じでもないけど、これからもずっとバンド続けて欲しいな〜

 

2016年8月のこと その2

こちらの続き 

m-tenenbaum.hatenablog.com

 

本やマンガ

あげくの果てのカノン(1) (ビッグコミックス)

あげくの果てのカノン(1) (ビッグコミックス)

 

もともと村田沙耶香や志村貴子がコメントを寄せてたから気になっていたけど、友達が勧めてくれたこともあって読んだ。1巻終わるタイミングが絶妙すぎてずるい。

 

著者と村田沙耶香との対談も面白かった。

kai-you.net

  

金の国 水の国 (フラワーコミックスアルファスペシャル)

金の国 水の国 (フラワーコミックスアルファスペシャル)

 

岩本ナオ作品の男子は、どうしたって好きにならないわけがないかっこよさを身にまとってる。ルックスじゃなくて内面の話。

 

あとは、この辺りのマンガを読みました。

盆の国 (torch comics)

盆の国 (torch comics)

 

  

 

春風のスネグラチカ

春風のスネグラチカ

 

 

本の感想はこちらに書いてあるのでよかったら。ちなみに今は「エドウィン・マルハウス」を読み進めるのに苦戦中です。

m-tenenbaum.hatenablog.com

m-tenenbaum.hatenablog.com

 

その他

羽海野チカの世界展に行ったり

m-tenenbaum.hatenablog.com

 

DMM.PLANETSに行ったり

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今まで遊んだことのない人と遊んだり、今まで行ったことのないお店で美味しいご飯を食べたり

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あとは、お世話になっていたNPO関連で知り合った社会人の方が作った企画のお手伝いをしたり、といった所でしょうか。中高同じ部活だった子たちとフットサルしたりもした。とうとう結婚する子が出てきてしみじみしたり、かと思えば、そこからどうしようもないほどくだらない話をしたりした。

 

こうやって箇条書きにして羅列すると結構楽しかったなーって気分になることを改めて実感。

 

香港行って、普段接点があまりない院生や地方の学生と一緒に2週間過ごす中で、0から関係性を作っていくことが久しぶりだったからすごい面倒だなーって思うことが多くて、それと同時に、普段自分の身の回りにいる人達に、自分がどれほど気を使わずに接しているかを実感した。もう少しそのことに感謝しつつ、その関係性をより良くしていけるように努力しなくては、とも思った。

 

BBQや花火大会といったいかにも夏っぽいことはしてないけど、良い夏休み前半でした。

後半も楽しみ。とりあえずサウナデビューしたい。

 

2016年8月のこと

8月は、暇を満喫するということがテーマだったのでひたすらのんびりした。

そんな一ヶ月の備忘録

 

よく聴いた音楽

PHANTASIA

PHANTASIA

 

フジロックの行きや香港の空港で飛行機待っている間のBGMだった。GRAND MASTER MEMORIESの歌詞とか、「どうしてこの人たちは小学生のときの雰囲気をこんなに鮮明に思い出せるんだろう...?」みたいな気持ちが湧いてくる。

タワレコのインストアライブにも行ったけど、久し振りに聞いた「サマーゾンビー」もめちゃくちゃ良かった。

 

琥珀色の街、上海蟹の朝(初回限定盤・CD+Bonus CD)

琥珀色の街、上海蟹の朝(初回限定盤・CD+Bonus CD)

 

アンテナの再現ライブのアンコールで初めて聴いたときは、ceroみたいだしあんまりピンとこなかったんだけど、先輩が昔「くるりの新曲ってすぐに良いかどうか判断できない」って言ってたことを思い出して、繰り返し聞いていたら馴染んできた。

 

FOREVER

FOREVER

 

ザ・なつやすみバンドの中川さんが参加している「ナイトランデブー」を帰り道に聞くといい夏過ごしている感に浸れた。 

 


恋する惑星 Faye Wong フェイ・ウォン 夢中人

香港といえばこの歌みたいなところがあったから、ひたすら聞いてた。ちょっと前のNHKのミュージック・ポートレイトで満島ひかりが人生で大切な10曲の一つに選んでいたのいい話だった。

 


Major Lazer - Cold Water (feat. Justin Bieber & MØ) (Official Lyric Video)

ジャスティン・ビーバーの来日きっかけで聴き始めたけど、" I'll be your lifeline"って歌詞がエモい。14歳の女子ならビーバーに恋している、多分。

 

あとは、結局行かなかったけどサマソニ関連でRadioheadを久々に聞いた。あとはFrank Oceanと乃木坂46

 

この夏みた映画とか

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これを書いている途中にシーズン2の製作が決まったみたいだけど、それも当然という出来。ウィノナ・ライダーは元カレのジョニー・デップがDVでイメージダウンしているのと対照的にキャリア急浮上 。

80年代のスピルバーグ映画って両親が好きだから幼少期に見た記憶あるけど、今もう一度見たら、どうなんだろうか?

 

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是枝監督の本を読んで、侯孝賢へのリスペクトが勝手に高まっていたんだけど(「幻の光」を見て、監督にベネチア国際映画祭に出すようにアドバイスしたりとか)、それを差し引いても素晴らしい作品だった。 

どこにでもある夏休みの田舎の風景と交流を描いた作品って言ってしまうこともできるんだけど、全く退屈しない。それこそ、ザ・なつやすみバンドの「ハレルヤ」とかの世界

窓の外 街の呼吸 祈りたち

つかまえながら 走る線路沿い

早稲田松竹で見たんだけど、同じ回に好きな女優がいて、テンション上がった。(夏っぽくてよい)

 

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「君の名は。」は、香港にいるときに小説の方を読んで、「あっ、これ苦手」と思ったし、代表作の「秒速5センチメートル」もわりと無理だったので、期待はあまりしないで行ったら、大満足だった。四ツ谷(須賀神社は家のそば)、代々木、新宿、赤坂などなど自分の生活圏内の風景がここまで描かれると、物語に入り込んじゃう。「転校生」、「時かけ」、「秒速5センチメートル」など色々な青春映画を想起させつつ、手際よく着地してて、上手いなとも思った。

 

キネマ旬報 2016年7月上旬号 No.1719

キネマ旬報 2016年7月上旬号 No.1719

 

このジブリ特集のキネ旬で南波克行氏がジブリ映画の魅力について語っていたときに

概念的には相反するリアルとファンタジーがアニメーションにおいては自然に共存できる。理想だけの人生もなければ、現実だけの人生もあり得ない。どんな人も、常にその二つを行きつ戻りつしながら、実人生を送っているはずだ。実写においては、どうしても二元論的になるこの二つの往復運動が、ここでは同一次元に並列が可能なのであり、だからアニメーションなんだという必然が明確になる

って書いてたことを思い出した。そうやって考えると「君の名は。」は小説ではなく、アニメでこそ表現されるべき作品って気がする。

 

「シン・ゴジラ」、「シング・ストリート」とかも見た。「シング・ストリート」は、ちょっと個人的には不満だった。「シン・ゴジラ」は市川実日子の人気がすごくて、「すいか」ファンとして嬉しい。あと、野外上映会デビューもした。上映中にどこまで気楽に喋っていいかの塩梅が難しい。

 

その2はこちらから

m-tenenbaum.hatenablog.com

 

「羽海野チカの世界展 〜ハチミツとライオンと〜」に行ってきた

event

香港から帰ってきて、すぐに行った「羽海野チカの世界展 〜ハチミツとライオンと〜」がとってもよかった!西武池袋本店デビュー!

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「ハチミツとクローバー」と「3月のライオン」の原画がたくさんあって、それを見るだけでも幸せな気持ちになったんだけど、個人的なハイライトは、途中に展示されていたネームの作り方の過程だった。

 

羽海野チカのネームの作り方に関しては、木皿泉「木皿食堂」での対談で本人が話していて以来、気になっていた。

木皿食堂 (双葉文庫)

木皿食堂 (双葉文庫)

 

 

羽海野:ブラッシュアップを何回も自分でやるんですよ。一稿二稿三稿って。で、そこで残す台詞と捨てる台詞を貼ったりはがしたりして、前に詰めるか、間に足すか?というのを何回もやっているときに、セロハンテープをケチってたんです(笑)。

 

自分は漫画の知識もないから、この部分を読んだときにいまひとつ情景が浮かんでこなかったのだけど、今回の展示会では、本当に前の原稿の紙を切って、セロハンテープで次の原稿に貼っていた様子がわかった。あまりにアナログなやり方で衝撃だった。これは本当に必見。

本人曰くこの過程は

ザラザラをすべすべにしていく

とのこと

 

そして、その衝撃のままグッズを購入 

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イラストセレクションは、ページを外して飾ることができると聞いて、「まぁなんて優れもの! 」って感じで即購入。しかも装丁が信頼の名久井直子さん!

 

後の思い出としては、グッズが販売されているエリアの近くに、羽海野チカ宛のメッセージノートが置いてあって、そこでメッセージを書いていた人が、もちろん内容は読み取れないけど、ノート1ページ分くらいの長文を書いていた。そのメッセージを書いている表情がなんともいえず良くて、「あぁ、本当にこの人も羽海野チカに励まされてきたんだろうな」って様子が伝わってきてグッときた。 

 

自分も浪人時代に3月のライオンを何度も読んで、一生懸命頑張る気持ちになっていたことをぼんやり思い出した。

 

 

〜ここから後日談〜

 

そんなこんなで、思っていたよりは混んでいなかったのでじっくり見れてよかった〜と思いながら、帰り道に羽海野チカのお話のどんな所が好きなのか考えてみたけど、やっぱり、必死になって物語を誠実に描く所なんだろうなという結論になった。

twitterでのツイートを見てもとても繊細な人なんだろうなというのがビンビン伝わってくるし、普段喋っていることや考えていることと、本人が描く作品にまったくブレがなさそうな所が好き。

 

読み終わった人が元気をなくすようなものだけはイヤなので。みんな読み終わって「やっほーい」って言ってほしくて、「生きていても何もいいことがないよ」とだけは思ってほしくないんです。

これも「木皿食堂」で言ってた発言だけど、この願いを叶える難しさを痛感しながら、それでもなお叶えようと強く思っている方なんだと思う。

 

あと、この発言も好き

私、大事なことを何回も言ってくれるっていいなと思っていて。実を言うと、現実でも三回目ぐらいで「ああっ!」と思うので。

ちょっと前に読んだこのエントリにも通じる

hase0831.hatenablog.jp

 

もう10代でもないのだから、いい加減、自分の周りにいてくれる人たちの素敵だなと思う部分をたくさん見つけて、本人に伝えていきたいな思う今日この頃。

 

 

 

 

加藤千恵「ラジオラジオラジオ!」

book

香港滞在中は、大学が市街地から離れたところにあったこともあり、夜はだいぶ自由な時間があったので7月はあまり読めなかった本をたくさん読んだ。とはいえ、Kindleの充電器を持っていくのを忘れてしまったので、Kindleの電池が切れた滞在終盤はあまり読み進められなかったけど。その中でも一番ワクワクした本の感想を残しておく。

 

 

加藤千恵 「ラジオラジオラジオ!」

ラジオラジオラジオ!

ラジオラジオラジオ!

 

 

朝井リョウ&加藤千恵のANN0のパトロン(リスナーの呼称)だったこともあって、番組のコーナー名がタイトルになっているこの作品には、思い入れがあって、先に文藝で読んでいたけど、やっぱり購入した。

タイトルの元ネタはフリッパーズ・ギターのこの曲


CAMERA! CAMERA! CAMERA! - カメラ!カメラ!カメラ! -(M.V.) / FLIPPER'S GUITAR

 

簡単なあらすじを書くと、

地方都市に住む高校生の女の子が、友達とラジオパーソナリティーとして週一回番組を持つことになる。大学生になったら東京に行って、その後はメディア関係の仕事に就くことを夢見る主人公は、やる気満々で番組に取り組むが、大学受験が近づくにつれて、次第に友達とのラジオに対する熱量の差が広がっていってしまう...

という話

 

カトチエさん自身、高校生の時に旭川のコミュニティFM「FMリベール」でラジオ番組(そのタイトルも「ラジオ!ラジオ!ラジオ!」)を持っていたこともあるから、当時を振り返るような自伝的な内容になっているかと思えば、そういう訳ではなく。

本人は、津村記久子の「ミュージック・ブレス・ユー!!」みたいな青春小説を書きたかったとラジオで話していた。

ミュージック・ブレス・ユー!! (角川文庫)

ミュージック・ブレス・ユー!! (角川文庫)

 

 

どちらの作品も、カルチャー好きで、自分は他の人とはちょっと違うと思っている主人公が、つまらない日常にうんざりして、ここではないどこかへの憧れを強めているけど、あるきっかけで自分の視野の狭さや自惚れを痛感し、そこから一歩を踏み出そうとする話。

 

こういう話は大体好き。柚木麻子の「本屋さんのダイアナ」とかも近いテイストの話だと思う。祝文庫化!

 

本屋さんのダイアナ (新潮文庫)

本屋さんのダイアナ (新潮文庫)

 

 

ただ、この手の話で描かれる主人公の行動や心情っていうのは、自分にも思い当たる節がたくさんあって、主人公と同じように恥ずかしい気持ちになれるかどうかが重要な気がする。

 

話は変わるが、香港に行く前日、「シング・ストリート」を閉館が決まっているシネクイントで見て、悪くはないけど、心の底から面白いとも思えなかったんだけど、その理由は、もしかしたら主人公が本当の意味での挫折みたいなものを経験しないまま、素敵な仲間と恋人とお兄ちゃんに囲まれて、成長していく姿に納得ができなかったことが大きいのかな、と思った。

もっと惨めで、しょうもない行動や言動を取ったりするでしょ、って気持ちになっちゃった。

映画を観た直後はどこかモヤモヤしてるだけで、うまく言語化できなかったけど、この本を読んだりして考えるうちに、少し言語化できるようになった。

 

 

 

就活の振り返り その2

就活

これの続きで就活に関して。

m-tenenbaum.hatenablog.com

 

今回は就活する上で気にしてた点と、今の会社を選んだ理由について

 

気にしていた2つのこと

(1) あまり精神的に無理をしない

(2) 好きな会社と好きな働き方は一致しない

 

(1)に関して

自分が出来る限りで愛想よく振舞ったり、時間や礼儀は守るということはもちろんちゃんと意識したけど、リクルーターに呼ばれるために何回も同じ会社の説明会に参加するとか、企業偏差値的なものを意識するとか、必要以上に自分を良く見せようと話を盛りまくるとかはあんまりしなかった気がする。なんかそこは個人的に曲げたくなかった。

 

前も書いたけど、そんなに「どうしてもここの会社・業界じゃなきゃ嫌だ!」的なこだわりはなかったから、なるべく素に近い自分で受けた方が、落ちたら落ちたで、まぁ縁がなかったと割り切れるかなと思っていた。結構志望度高い企業の面接で、緊張しすぎて、肩に力入りすぎたら落ちたし。

 

(2)に関して

これは就活してから強く思うようになったけど、一ユーザーとして好感を持てる会社(好きなプロダクトを出していたりとかするような会社)と社員として活躍できる会社は、結構違うと思う。

 

例えば、好きな化粧品のメーカーがあったとして、そこに入社できたとしても、東京から離れて友達もいない地方に配属されて、数年間営業職として、マーケが作った製品を売るためにスーパーの方々と交渉したりするといった仕事で求められているものってどんなことだろうか?、そこで自分が活躍できるとしたら、どんな風に活躍できるのだろうかをしっかり自問自答した方がよい。

自分は、ユーザーとしてとても好きな会社に行くことができたが、この点の不安は残っている。

 

内定先を選んだ理由

複数内定をもらった上で今の会社を選んだ理由は、

・もともとユーザーだったし、ファンだった

・会社として、自由と責任の両立を重視する風潮があって、それが自分の中高の雰囲気と似てた

・興味のある業界だった上に、その後のキャリアパスも広がりがあると思えた。平均の勤務年数もどちらかと言えば短く、最初からガンガン一生懸命働くことを求められそうだった。

・勤務地が東京だった

・社員の方々は目線が高く自信も持ってそうで、だか、といって浮き足立つこともなく地に足ついてる感じもして、そのバランスがよかった。ちゃんとイキイキ働いてるように見えた。会社に依存してる感じもなかった。

 

まぁ色々あげられるけど、素直にここで働きたいなーって思った。

 

 

 今後の課題

・とにかく卒業する

・英語を磨く(最低でも入社前にTOEFL90は獲得)

・目標を設定して、それを達成しきる習慣をつける

・主体性を持って、卒業まで取り組める物事を見つける

・会社の力と自分の実力を混合しない

・社会人になったら、なかなか頻繁には会えなくなりそうな友達と親睦を深める

 

  

漠然としてるけど、こんな感じでしょうか。

近日中に細かく要素を分解する。