20190115
今日は英語があまり話せないもどかしさを感じた日でだった。でもひとまず一つ山を越えたので、早めに仕事を切り上げて、新宿ピカデリーで「アイ・フィール・プリティ!」を見た。
軽快なリズムでユーモラスに物語を進めていきながら、同時に、時に息苦しさも感じる既存の価値観や固定概念をさらっと更新していくメッセージを伝えるアメリカのコメディが大好きなのですが、これまたその系譜の作品。
太っていて若くもないモテないヒロインが、ある時頭を打ったら、それから自分が美人だと思い込んで自信を持って振舞ったら、人生が変わっていくお話。このポスターのフレーズが素敵。彼氏役もいい奴。ミシェル・ウィリアムズに悲しい女の役をあてないのもナイス
そろそろアカデミー関連作品やイ・チャンドンの新作が公開されるので、その前に駆け込みで見てよかった!