Reach For Tomorrow

日々の一部始終

2016-01-01から1年間の記事一覧

2016GW振り返り

学生最後(のつもり)のGWだったので、メモしておこうと思う。 基本的にはバイトばっかりしていた気がするけど、それだと悲しい気持ちになるので 1. 浜松旅行 浜松に1泊2日で行った。 目的は2つあって、1つ目は中高の友達と旧交を温めること、2つ目はアント…

「イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ」

いきなりなんですが、イケアが40年間人気を保ち、彼らを凌ぐ競合他社が出てこない秘訣と、夫婦円満の秘訣に共通項があると言われたら、それが何か思いつきますか? イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ 作者: クレイ…

長時間の逆質問が苦にならないために読んでおきたい本

金融系の企業を受けている友人と話していて、「リクルーター面談で逆質問の時間を長く取っている企業が多いんだけど、質問が途切れないコツってない?」と聞かれたので、ある本を勧めたところ、友人はすぐに買って読んでくれたようで、「使えた!」と喜んで…

就活中間報告その3 「グローバルに働く」とは?を考える

このエントリを書こうと思ったきっかけはこの記事を読んだことから www.onecareer.jp 大学時代に留学もしていたし、NGOの活動でアジアに行くこともあったので、就活当初は、漠然と海外でも働きたいな〜という想いがあり、この記事にあげられている「グローバ…

オードリー若林とピクサー、どちらも自信を持つ上で大切にする「プロセス」

最近読んだ本の中で、接点が本来はないはずの2冊の本なのに、たまたま似た話が連続したのでメモしておこうと思う。 何が似ているのかというと、どちらの本も「結果」ではなく「プロセス」を重視するべきだということを伝えている点が似ている。 まず、その2…

楠木建 「好きなようにしてくださいーーーたった一つの仕事の原則」

最近就活中なので、どうしてもビジネスよりの本を読む機会が多い。この前は個人的には「ストーリーとしての競争戦略」でおなじみの楠木建の本を読んだ。 好きなようにしてください―――たった一つの「仕事」の原則 作者: 楠木建 出版社/メーカー: ダイヤモンド…

「火星の人」「オデッセイ」

原作の「火星の人」読んで準備万端で気合い入ってたこと、シネマイレージカードのポイント貯まっていたこともあってIMAX3Dで「オデッセイ」を鑑賞した。 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) 作者: アンディ・ウィアー,小野田和子 出版社/メーカー: 早川…

「How Google Works 私たちの働き方とマネジメント」

Googleがどのように人材を集めて、ビジネスを拡大していったか。また、その中でどんな課題に直面して、それをどのように解決していったか?あるいは、働く中で大事にしている価値観は何か?などについて当事者の立場から書かれた本 How Google Works (ハウ・…

白川克「会社のITはエンジニアに任せるな!」

IT系の会社の説明会などに行くと、「会社の経営層がITを理解していない」とか「今後の業務や経営の改善のためにITが欠かせない」といったフレーズを聞く。そういったフレーズを何度も聞くうちに、「でもITを理解していないってどういうこと?矮小化している…

就活中間報告その2 自己分析や説明会で気をつけていること4点

その1はこちら m-tenenbaum.hatenablog.com その2では、就活を通じて、自分なりに他の学生の様子を見ながら、気をつけていること4点について書く。 1.レベルの低い質問をしない 企業説明会や説明会にセットで行われることもある内定者の座談会で、学生がする…

就活中間報告その1 就活する上で心の支えになった6冊の本やマンガ

このブログを始めるにあたって、就活の話はありきたりだし、書きたくないな〜と思っていた。しかし、いかんせん就活に時間と気持ちを取られてしまっていて、まともにブログ更新できていないので当初の思いを断ち切って就活の話を書こうと思う。 来年、もし就…

ロバート・ゼメキス「ザ・ウォーク」

初めて劇場でゼメキス監督作品を見たけど、とっても面白かったので感想を残しておこうと思う。ネタバレしているので、気になる方は読まない方がいいかもしれない。 一番面白かったシーン 渡り終えてからラストシーンまでが最高だった。 「あんな醜い箱で綱渡…

著名人(羽海野チカ・佐藤健など)が語る木皿泉

木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」が文庫化された。2014年の本屋大賞2位に輝いたこともあって、本屋ではなかり目立つ場所に置かれていた。 昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫) 作者: 木皿泉 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/01/07 メディア:…

2015年に聞いたラジオで特に面白かった回

2014年に留学して以降、ラジオを頻繁に聞くようになり、あっという間に生活に欠かせないピースとなった。テキトーに聞き流しながら作業(レポートやESを書いたり)できることが本当に魅力的だし、自分だけに話しかけてくれるようなトークも楽しい。 そんな中…

1.4でプロレス観戦デビューに至るまでと、その感想

1.4に東京ドームにプロレスを見に行った。 最近気になっていたので、誘われた時は前のめりで参加を即決。 初めてのプロレス観戦だったので、知らないことがたくさんあったけど、それでもかなり楽しく、なんなら泣きそうな瞬間もあったので感想を残しておく。…

2015年読んでよかった本15冊

今さらながら2015年を振り返る。まずはたまに友人に聞かれる「最近面白い本ないの?」に答えるための本シリーズ。特に順番に意味はないです。 後半のコメントがテキトーなのは今後改善予定です! 1. ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」 ストーナー 作者: ジ…

巷で噂の句会「東京マッハ」に行ってきた話

TwitterのTLでしばしば見かけて気になっていた句会「東京マッハ」に年末初めて参加して楽しかった! 年始の特番「共感百景」が好きな人とかは超おすすめ! 次回は、紀伊国屋シアターで400名ほどの規模で行われてるらしいので、機会があったら是非参加してみ…