就活の振り返り その2
これの続きで就活に関して。
今回は就活する上で気にしてた点と、今の会社を選んだ理由について
気にしていた2つのこと
(1) あまり精神的に無理をしない
(2) 好きな会社と好きな働き方は一致しない
(1)に関して
自分が出来る限りで愛想よく振舞ったり、時間や礼儀は守るということはもちろんちゃんと意識したけど、リクルーターに呼ばれるために何回も同じ会社の説明会に参加するとか、企業偏差値的なものを意識するとか、必要以上に自分を良く見せようと話を盛りまくるとかはあんまりしなかった気がする。なんかそこは個人的に曲げたくなかった。
前も書いたけど、そんなに「どうしてもここの会社・業界じゃなきゃ嫌だ!」的なこだわりはなかったから、なるべく素に近い自分で受けた方が、落ちたら落ちたで、まぁ縁がなかったと割り切れるかなと思っていた。結構志望度高い企業の面接で、緊張しすぎて、肩に力入りすぎたら落ちたし。
(2)に関して
これは就活してから強く思うようになったけど、一ユーザーとして好感を持てる会社(好きなプロダクトを出していたりとかするような会社)と社員として活躍できる会社は、結構違うと思う。
例えば、好きな化粧品のメーカーがあったとして、そこに入社できたとしても、東京から離れて友達もいない地方に配属されて、数年間営業職として、マーケが作った製品を売るためにスーパーの方々と交渉したりするといった仕事で求められているものってどんなことだろうか?、そこで自分が活躍できるとしたら、どんな風に活躍できるのだろうかをしっかり自問自答した方がよい。
自分は、ユーザーとしてとても好きな会社に行くことができたが、この点の不安は残っている。
内定先を選んだ理由
複数内定をもらった上で今の会社を選んだ理由は、
・もともとユーザーだったし、ファンだった
・会社として、自由と責任の両立を重視する風潮があって、それが自分の中高の雰囲気と似てた
・興味のある業界だった上に、その後のキャリアパスも広がりがあると思えた。平均の勤務年数もどちらかと言えば短く、最初からガンガン一生懸命働くことを求められそうだった。
・勤務地が東京だった
・社員の方々は目線が高く自信も持ってそうで、だか、といって浮き足立つこともなく地に足ついてる感じもして、そのバランスがよかった。ちゃんとイキイキ働いてるように見えた。会社に依存してる感じもなかった。
まぁ色々あげられるけど、素直にここで働きたいなーって思った。
今後の課題
・とにかく卒業する
・英語を磨く(最低でも入社前にTOEFL90は獲得)
・目標を設定して、それを達成しきる習慣をつける
・主体性を持って、卒業まで取り組める物事を見つける
・会社の力と自分の実力を混合しない
・社会人になったら、なかなか頻繁には会えなくなりそうな友達と親睦を深める
漠然としてるけど、こんな感じでしょうか。
近日中に細かく要素を分解する。