Reach For Tomorrow

日々の一部始終

2016年7週目のこと

このシリーズを書こう、書こうと思っていたけど放置してしまった。これは特に自分に向けて書いている部分も大きいので、ちゃんといつどこで書くか決めておかないと。

 

この週のダイジェスト

2/12(日)

映画の話ばっかりする飲み会をした。どんな映画を見たかも楽しいけど、どう見たか、何を感じたかの話をもっと聞きたい。

 

2/13(月)

恵比寿にチャリで行く。

ガーデンプレイスで昼から子供と遊んでいる母親の集団を見て、改めてこの人たちめちゃセレブだなと思ったり、アトレの有隣堂で時間をつぶしていたら、隣の人がバレエの雑誌を立ち読みしていて、バレエの雑誌(鑑賞用ではなくて、習っている人向けの雑誌)があること、そして、それを立ち読みする(=雑誌の需要がある)ことに二重の意味で驚いたりしていた。恵比寿は、中学生のときから馴染みがあるけど、その当時は、このあたりに住むことが意味するニュアンスをあまり汲み取っていなかった。

初めての恵比寿ガーデンシネマで、モーガン・マシューズ「僕と世界の方程式」とグサヴィエ・ドラン「たかが世界の終わり」を見る。ドラン作品は、今までガツンときたことはないんだけど、いつか打ちのめされる日がくるのではないか、と思って見ている。今回のラスト、ただ事じゃないことが起こっているということは伝わってきたので、次も期待。

このレビューは面白かった。

i-d.vice.com

 

2/14(火)

この日は、カルテットの序盤にあまりに乗れなかったことを鮮明に覚えている。この次もつまらなかったら、どうしよーと思った記憶。(その悩みは杞憂に終わる)

池辺葵「雑草たちよ 大志を抱け」が前作の「プリンセスメゾン」に引き続き面白かった。どんな人も必ず大切な物語を持っていて、その尊さに胸がいっぱいになる話。山内マリコ作品の影響かもしれないが、地方の高校生の話が基本的に好きなんだけど、これはちょっとテイストが違った。多くの地方を舞台にした話は地方の閉塞感に息がつまる、みたいな描写があるけど、今作はあまりそういった描写がなかったことが大きいのかも。 

雑草たちよ 大志を抱け (フィールコミックスFCswing)

雑草たちよ 大志を抱け (フィールコミックスFCswing)

 

 

2/15(水)

図書館で読んだこの本が面白くて、ブログにまとめてみたら、長谷先生本人にRTされた。 

映像文化の社会学

映像文化の社会学

 

 

m-tenenbaum.hatenablog.com

せっかく映画をたくさん見る習慣があるなら、もう少し見方・語り方の引き出しを増やしたいなという問題意識があるので、これは本当に分かりやすかった。

 

2/16(木)

この日はゼメキス「マリアンヌ」をみた。前作「ザ・ウォーク」以来ゼメキスが好きになっている。マリオン・コティヤールの衣装がとても綺麗だった。「カサブランカ」が元ネタになっていると聞いたので、そちらもみたい。

realsound.jp

 

2/17(金)

ボウイ展を見に天王洲アイルまでチャリで出かける。なかなか遠かった。展示会の感想はここに書いたけど、かなり楽しかった。思わずクリアファイルも買った。スタッフの人もかなりいい感じだった。

m-tenenbaum.hatenablog.com

ちなみにボウイの曲だと「Rebel Rebel」か「Heros」が好きです。

 

天王洲アイルまで行く間に、金銀のポケモンが追加されたというので、ポケモンgoを再開したらまんまとハマる。学校がない時期にタダで楽しめるコンテンツは中毒性が高すぎる。デートスポットで有名なT.Y. HARBORを尻目に一人でポケモンしているのは、俯瞰で見ると、なかなかの冴えなさで思わず早く卒業して、お金稼ぎたいなと強く思った。この日は、チャリを長い時間漕いだので、初めて近くの銭湯に行ってみたら、休憩スペースが銭湯のわりに広くて、かなり快適で、今後も使っていきたいなと思った。

 

2/18(土)

この日は、ゼロックススーパーカップで鹿島が勝ったのを見届けた記憶しかない。とりあえず一冠