Reach For Tomorrow

日々の一部始終

ルイス・ブニュエルのこと

ラテンアメリカの概論的な授業をとっていたら、レポートでいきなりブニュエルのことを書くことになった。

 

ちなみに授業では、全く彼に触れてない。

教師は、「Referenceのリスト教えるから、それ読んでまとめるだけでいいよ、余裕でしょ」みたいな感じだった。テーマは「彼の作品におけるジェンダーを論じつつ、それと他の同時代のメキシコ映画との関連性についてまとめなさい」みたいな感じ。

 

ブニュエルは、大好きなウェス・アンダーソンがクライテリオンのインタビューで今村昌平とかと一緒に彼の「皆殺しの天使」をお気に入りベスト10にあげてたのも知ってたけど、難解そうなイメージで今まで見てなかった。

 

そもそもこういう歴史的に既に高く評価されている監督の映画見ることに対して気持ちが乗らない。

それよりも今、映画館でかかってる映画見たい!って気持ちがまさる。

でも今回のレポートを通じて、さすがに見てみようという気持ちになった。時間かけて英語の文献読んだし。今まで大学の授業でも映画関連の授業とか難解な話が多そうだから敬遠してたけどこういう勉強は好きなこともよくわかった。

Golden Age of Mexican cinema - Wikipedia, the free encyclopedia

 

今ちなみに、3つの授業でレポート計6つ抱えてる状況だけど、どの授業のレポートも英語がもっとすらすら読めたら、一瞬で終わる気がしてならない。そんなに難しい課題でもなく字数も多くないので。

英語力をあげることをもっと意識して、1日1日を過ごしていかないと!

もっと英語読む時間は捻出できる。

 

「意識すること」で思い出した。

余談だけど、こっちの人たちって、自分の専攻を自信ありげに話す印象(中身は不明)。

自分は法律勉強してるけど、学んだことを消化してもっと自分の生活や思考の中に取り入れていく意識が必要だと思う。例えば、都市の景観一つとってみても、そこには法律(条例)の影響があるだろうし、そんな感じで法律的な視点を身に付けたい。